【まず基礎を知ろう】WiMAXとWiMAX2+は何が違うのか

ここでは、WiMAXとWiMAX2+の違いについて紹介します。

 

まずWiMAXとは?

WiMAXって?

 

WiMAXは、サービス提供エリア内であれば(電波が届けば)、どこでも高速インターネット通信を利用することができるサービスです。
しかし、このWiMAXは2018年4月をもってサービスを終了し、WiMAX2+に1本化されます。

 

パワーアップしたWiMAX 2+とは?

WiMAX2+

 

先ほどご紹介した、「WiMAX」は、下り(ダウンロード)最大40Mbpsの高速通信サービスですが、2015年からは13.3Mbpsに速度が低下しました。

 

一方「WiMAX 2+」は、当初は下り最高110Mbpsでしたが、現在はにさらに早くなり、ハイスピードは最大440Mbpsです。
電波状況が良い場合、外出先でも光回線などに近い品質の高速インターネット通信を楽しむことができます。
また、1番のポイントは、「通信量が無制限」ということ
他のモバイル回線の場合、「毎月○GBまで」「それ以上で速度制限」というような制限がありますが、WiMAX2+回線は、通信量による速度制限を設けていません。
ですので、外出先で、動画をストリーミング再生したり、容量の大きな写真などの添付ファイルを送受信したりすることが多い方でも安心して使うことができます。

利用可能エリア

当初は都心でしか使えませんでしたが、現在、急速にエリア拡大が進められており、ほぼ全国をカバーできています!
提供エリアと拡大予定に関する情報は、UQ WiMAXホームページで確認可能です!

 

WiMAX 2+ではLTEも利用できる!

WiMAX2+はLTEも使用可能

 

さらに、現在提供されているWiMAX 2+と最新モバイルルーターでは、従来のWiMAX回線、それからauの4G LTE回線を利用することもできます。

 

WiMAX 2+のエリアの外に出てしまった場合やWiMAX 2+を速度制限がかかる上限まで使ってしまった場合には、WiMAX回線を利用することができます。
(※2018年4月にWiMAX回線はサービス終了)
また、WiMAX電波が届かない屋内や地方・郊外で、LTEのエリア内の場合には、LTEで接続することもできます。

 

LTE接続はオプション料金が必要ですが、利用月のみの請求なので安心です!

 

WiMAX2+の利用上の注意点

なお、WiMAX 2+をご利用の際には、先ほども少し触れたとおり、一部通信量によって速度制限が設けられる場合があります。
特に注意すべき点は、ギガ放題プランでは月7GBの制限はなくなりましたが、その他の制限は引き続き超過した場合は制限がかかる場合があります。
よくある勘違いとして、すべての通信量の規定が無くなったと思う人がいますが、その点だけ注意しましょう!

まとめ

インエターネット通信は日々進化を遂げています。
ですので、WiMAXやWiMAX2+今を見極めて利用しましょう!

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